乾燥肌の主な原因、それはバリア機能の低下です。バリア機能が低下する原因はいくつかありますが、そのひとつとして挙げられるのが、バリア機能の維持や修復に役立つ成分を配合した化粧品でケアしていないということです。こちらの記事では、バリア機能の改善に役立つ「ヒト型セラミド」と、この成分配合の化粧品をご紹介しています。
セラミドってどんな成分?乾燥肌にいいのはなぜ?
現在、セラミド配合化粧品が数多く販売されていますので、すでにセラミドがどのような成分かご存じの方は多いかもしれません。
しかし、そのような方でも、セラミド配合化粧品を選ぶ段階で、より乾燥肌に作用しやすい種類を選んでいない可能性があるのです。
それではまず、セラミドとはどのような成分か、セラミド化粧品を選ぶ際のポイントはどこにあるのかということからご紹介していきましょう。
セラミドは細胞間脂質の一種
細胞間脂質というのは、角質層の肌細胞同士の隙間を埋める脂質で、セラミドや脂肪酸、コレステロールなどがあります。
そして、これらの細胞間脂質と天然保湿因子・NMFの働きによって健康的なバリアが形成される機能を、バリア機能といいます。
では、バリア機能が低下しているお肌の場合では、どのようなトラブルが起こりやすくなるのでしょうか。
まず、細胞間脂質には細胞間の隙間を埋めて水分を保持する作用、NMFには角質細胞内で水分を保持する作用があるため、これらが不足すると乾燥肌や敏感肌に傾きやすくなります。
とりわけ、セラミドをはじめとする細胞間脂質が不足した場合では、肌細胞の水分が蒸発しやすくなって乾燥肌や敏感肌が起こりやすくなるのです。
セラミドは2種類。乾燥肌対策におすすめなのはどっち?
乾燥肌対策としてセラミドが役立つということがわかりましたね。
しかし、セラミドにはヒト型セラミドと非ヒト型セラミドがあり、お肌との親和性が高いのはヒト型セラミドです。
つまり、セラミド配合化粧品を乾燥肌対策として使用するなら、非ヒト型セラミドよりもヒト型セラミドのほうがおすすめだということですね。
おすすめは「エトヴォス モイスチャライジングセラム」
こちらの記事では、セラミド配合化粧品・エトヴォス モイスチャライジングセラムをご紹介しますが、この化粧品にはヒト型セラミドだけでなく、乾燥肌対策に役立つあらゆる成分が配合されています。
それでは、エトヴォス モイスチャライジングセラムの特徴について詳しく見ていきましょう。
5種類のヒト型セラミドを配合
エトヴォス モイスチャライジングセラムには、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAPという5種類のヒト型が高濃度で配合されています。
これらのセラミドは、お肌の分子構造と相性が良くお肌にスッと馴染みますので、お肌のカサカサや粉吹き状態でお困りの方には特におすすめです。
ヒアルロン酸とアミノ酸でNMFをサポート
保水成分のヒアルロン酸とアミノ酸を配合することで、NMFの働きをサポートします。NMFには多くのアミノ酸が含まれているため、化粧品でこの成分を補い、さらに高い保水力を持つヒアルロン酸も同時に角質層へ送り届けることが、進んでしまった乾燥肌の改善に役立ちます。
6種類の植物由来エキスでしっかり保湿
エトヴォス モイスチャライジングセラムには6種類の植物由来エキスが配合されており、これらの相乗作用によって整肌・保湿作用が生まれます。
1本で化粧水&乳液
エトヴォス モイスチャライジングセラムは、これ1本で化粧水と乳液の役割を果たすため、時短でスキンケアしたい方には特におすすめです。
なお、この1種類だけでは乾燥が心配だという方は、エトヴォス モイスチャライジングセラムとモイスチャライジングクリームをライン使いしてみると良いでしょう。
7つの不使用
エトヴォス モイスチャライジングセラムには、石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、合成香料、パラベン、アルコールが配合されていません。
このような成分が乾燥肌の直接原因になるわけではありませんが、乾燥肌が進んでいる方やバリア機能の低下で敏感肌になっている方は、これらの成分で肌荒れが起こる可能性が否めません。
つまり、乾燥肌や敏感肌の方にとって、この7つの不使用は見逃せないメリットなのです。
エトヴォス モイスチャライジングセラムはここで買えます
エトヴォス モイスチャライジングセラムはドラッグストアやバラエティショップなどでは取り扱いがなく、楽天などのインターネットショッピングサイトのみで購入できます。
また、定期購入はなく1回きりの購入になりますので、少しでも気になる方は、まずは1本だけ試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「乾燥肌にはセラミドがいい」という話は本当で、この成分を配合した化粧品でケアを続ければ、時間はかかったとしてもお肌のコンディションは改善されていきます。
また、セラミドにはヒト型セラミドと非ヒト型セラミドがありますが、しっかりと乾燥肌を改善するなら、ヒト型セラミドのほうがおすすめです。
今回は、5種類のヒト型セラミドを配合したエトヴォス モイスチャライジングセラムをご紹介してきましたので、乾燥肌が進んでしまっている方や敏感肌の方はぜひ、試してみてくださいね。
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